20150204

necoの読書会

 

「新解さんの謎」 著書:赤瀬川原平

 

辞書はどれを見てもあまり変わらない、収録語彙数の違いだと思っていたのが、裏切られた。参加者の言葉に対する意識は高く、皆それぞれに読み込んでいた。先日使わなくなっていた辞書を処分したばかりで、その中に「新明解国語辞典」があったような、残念。2012年10月にnecoの読書会で読んだ「舟を編む」(三浦しおん著)を思い出しながら、「新明解国語辞典」の内容について、感想を述べ合った。辞書を見るのは面白いと思うか、単なる言葉を理解をするための道具としてみるのかで活用に差が出てくるようだ。ネットで使う辞書もその出典を意識してみようと思う。感想は、辞書と著者の赤瀬川原平に関するものに別れた。先日観たテレビの特集でも取り上げていた、芸術家で作家の赤瀬川原平を理解するのに、もっと著作を読んでみよう!  感想はこちらへ