第2回 写真教室
2月14日(火)バレンタインデイに行われた第2回の教室では、前回話題になったプリントされた写真のデジタル化を実習しました。
阿部さんは、ライトやスキャナーを持ち込み、三脚にセットしたカメラと被写体のカメラ位置などを説明しました。
生徒からのホワイトバランスに関する質問から、同じ太陽の光でも朝方、正午前後、夕方で色が変わると解説した。
一眼レフを持っていてもオートばかりで映している生徒の一人は、ホワイトバランスの中に、蛍光灯、さらに白色蛍光灯、電球色蛍光灯などがあるのを初めて知りました。
カーテン越しの光でも晴天モードでよい時もあるなど、細かく解説。
ライトの当て方や光を柔らかくする方法なども。
最後に生徒が持参した77年前(昭和15年)のセピア色した写真をスキャナーで撮り、フォトショップで補正するところを実演し、その出来栄えに拍手でした。
(左記の上段が元の写真でデジタル印刷したのが下段です。)
あっという間の2時間で、続きを要望し、次回はカラー写真のデジタル化となりました。
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