20121109

禅寺丸と柿ワイン
禅寺丸と柿ワイン

11月9日に、第3回じもとサロンが開かれました。

今回のテーマ食材は「柿」と「麦」

 話は、小江戸川越親善大使の井上浩さんの「禅寺丸柿について」でした。

1214年川崎の王禅寺で発見された、日本で生まれた最初の甘柿が禅寺丸です。

現在は花粉が多い特徴を生かして、柿生産者の畑で授粉用の柿として栽培されるのみで、果実として売られることはないようです。井上さんのお土産は、川崎で限定生産されているワイン。とてもフルーティで皆でおいしくいただきました。

 料理は、テーマが「柿」と「麦」だったので、柿のサラダ、柿の白和え、鶴ヶ島の麦○で作った有機・無農薬の小麦から作ったうどん、チジミなどでした。料理人Sさんのつくるとろみのある汁で食べるうどんは、大好評。2.3杯おかわりした人もいました。