20131018

第10回じもとサロンが、10月18日(金)18:30からじもとのnecoで行われた。

 

今回は「麦」がテーマで、毛呂山のおたか本店で「柚子うどん」、川越舟運亭(戸田製麺)で「芋うどん」を購入した。

どちらも好評であった。埼玉はうどん文化圏を実感。

里いもの煮っ転がしは狭山の里いも農家を見学した折いただいたもの。肉類はじもとサイボクハムのもの、最後に楽しんだ甘いものは、日高の亀屋くりこま娘本舗の「酒まんじゅう」ほか。地元食材で楽しめるのがいい。

 

懇談テーマの地域情報では、江戸時代の川越藩は、譜代大名の転勤藩主。明治以降は薩長の役人が続くなど、地元文化が育たなかった。基本的には災害の少ない、豊かなところだったので、尖った特徴がないとの話になった。

 

それでも、河越茶、狭山茶、高麗郡、氷川神社、旗本領など探せば、特徴はある。これからそれを見つけだしていくが課題となる。

 

会の終わりは21:30であった。