20141112 

necoの読書会

  「気が遠くなる未来の宇宙の話」 著者:佐藤勝彦

 

Kさん推薦の科学もの。読む前から自分の頭で理解できるのか、気が遠くなるような感じで、読み始めた。著者の佐藤和彦さんは、宇宙物理学者でインフレーション宇宙論の提唱者として知られている、東京大学名誉教授です。今年、平成26年度の文化功労者にも選ばれ、タイムリーな著者の読書本になりました。わかり易い文章で書いてあり、面白く最後まで読了。しかし、頭に残っていたのは、宇宙は多次元(4次元超)、地球はいつか太陽に飲み込まれる・・・・・いずれにしても気が遠くなる未来のことで、今悲観する話ではない。

詳しくは、読書会ページをご覧ください。